狛江市 M邸

リフォームのきっかけ

ご主人が会社を勤めあげ、ご自宅にいる時間が長くなり始めてから、暑さや寒さが答えるようになり、断熱リフォームについてインタ―ネットで情報を集めて整理したとこと、どの事例でも窓を断熱化していることに気づき、最新の省エネエアコンと併せて工事をすることを決めた。

ご希望

できるだけ費用を抑えたい。夏は2階がサウナのように暑く使えない。費用は100万円に納めたい。最初にお会いしたときにズバッとおっしゃられたのが印象で的でした。エアコンの効率を上げることを最優先にして欲しいとご要望を預かりました。

所見

南側の庭木の背は2階の窓あたりまであり、さらにブドウだなも。これらなら風さえあればなんとかなることがすぐにわかりました。この住宅の東と南は広い駐車場で、オーナーのMさんが所有。ですからこれからもずーっと日射が遮られる心配がありません。関東は夏の時期は南から風が吹きます。この風を遮る建物がなく、庭木の木陰の効果が期待できることは明らか。東にはバラが植えてあり、そのまま育てば窓を覆うことが予測できました。1階は夏の暑さはしのげる。なんなら扇風機でもOKなはず。

問題2階。南側の窓はすべて大きなテラス窓。これでは暑いに決まっています。私は、天井の断熱をさせて欲しいと提案しました。予算オーバーですが効果は大きく体感温度が変わるので2階を使うのならやらせて欲しいとお願いをしました。あわせて「夏の時期は窓の上1/3で十分だからすだれをかけて欲しい」とお願いしました。ご主人に「天気なら2月でも暖房がいらないんじゃないですか」と尋ねたところ「昼間はね」とのお返事。リフォームの内容は窓ガラスの交換としました

方法

アルミサッシは35年以上経過している古いものでしたが、状態は良好。サッシに関しては戸車を交換し、一部気密材の交換にとどめました。窓ガラスは暑さに関する性能と冬の断熱性能が高いLow-E真空ガラス(商品名はスペーシア)にはめかえ、外側に日よけスクリーンを設置することとしました。1階に関しては庭木がスクリーンの代わりをしてくれているのでその必要はありませんでした。天井はグラスウールを吹込み暑さに対処しました。キッチンに関しては曇りガラスから反射率の高い断熱ガラスをキッチンの窓に使うことで、ミラー効果が生まれ、外からは鏡のようになり室内のプライバシーを考慮することしました。

お客様の声

ご主人:「窓を閉めて加湿モードのエアコンを少しかけるだけで、夏場も長い時間を快適に過ごせるようになりました。少し冷えすぎて送風モードに変えることも。」

窓ガラスの交換 Low-E真空ガラス ¥850,000

天井の断熱工事 HGW35K300ミリ ¥300,000